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糸うり

こんにちは、山椒です。

 

梅雨が明けてから、農協の直売所で糸うりをよく見かけるようになりました。

生産者によって呼び名が違うのですが、正式には「金糸瓜(きんしうり)」というものかと思います。

その他に「そうめんかぼちゃ」と書かれていることもあります。

 

 キンシウリ - Wikipedia

 

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ものによって色がまちまちで、今回買ってきたものは白地に緑の縞ですが、白地に黄色の縞、浅黄に濃い黄色の縞、白一色、黄一色のものなどがあります。

 

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中は白いかぼちゃのような感じです。

繊維の並びの関係で、上の写真のように、輪切りにした(横方向に切る)ほうが、糸が長く取れます。

 

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種を取り、たっぷりのお湯で茹でていくと、10分ほどで身がほぐれてきます。

箸でつつきながら様子を見て、ほぐれ始めたら火を止めます。

 

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茹ですぎるとおいしくないので、気を付けてください。

ぎゅっと外側から押し込むと、一気に身がほぐれます。

 

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水にさらしながら、皮など不要な部分を取り除くと、きれいなそうめん状になります。

 

ポン酢とごま油であえて、ちょっとゴマをちらして、よく冷やしてから食べるのがおすすめです。

シャキシャキとした食感が、夏にピッタリの野菜です。

 

八色スイカまつりに行ってきました

こんにちは、山椒です。

先日、8月10日に八色スイカまつりへ行ってきました。

 

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八色スイカまつりは、JR浦佐駅から徒歩で15分ほどの「JA魚沼みなみ あぐりぱーく八色」で、7月22日から8月10日まで開催されていました。

なかなか足を運べなかったものの、なんとか最終日に行くことができました。

 

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駅を出て少し歩いたところで、橋を越えます。

この魚野川は、群馬と新潟の県境、谷川岳付近に源を発し、魚沼地方、長岡を経て信濃川と合流します。

魚沼コシヒカリの命といってもよいでしょう。

 

「魚沼を流れる川」が、なまって「うおのがわ」になったという説があるんですって。

鮎やニジマスが釣れるそうです。

 

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左手に南魚沼市立大和中学校が見えてきます。

この方向からだとわかりにくいですが、体育館の屋根が雪国仕様になっています。

とにかく校庭と、空が広い・・・!

うらやましいですねー。

 

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さらに進むと、八色の森公園が見えてきます。

ここには、ウォーキングロード、無料バーベキュー施設などの他、越後ワイナリー、池田記念美術館が併設されています。

 

豪雪地帯にある越後ワイナリーでは、雪でぶどうの木が折れないよう、地面に寝かせて冬を越す「垣根仕立て」という育成方法を採用しています。

また、大きな雪室貯蔵庫が設置されているなど、この地方ならではのワインづくりを行っています。

 雪室貯蔵庫のあるワイナリー アグリコア 越後ワイナリー

そのうち、行ってみたいところです。

 

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さて、あぐりぱーく八色に到着しました。

JAの直売所では、新鮮な地元の農産物を安価で買うことができます。

いつもお世話になっております。

 

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ついにスイカの食べ放題です!!

なんとワンコイン、500円で、八色スイカが食べ放題。ふとっぱら!

試食も置いてありました。

 

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 - 「どんどんおかわりしてくださいね!」

大盛り上がりしてスイカを受け取ったのも束の間、これ、こんなに食べられるのかという気持ちが沸いてきました。

 

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そんな気持ちをよそに、スイカはどんどん吸い込まれていきます。

うまい!!

 

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残り4切れあたりで、おなかがはちきれそうになりましたが、どうにか、いただいた分は食べきれました。

 

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はー、食った食った(ウソです)。

 

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気温は30度を超えていたとおもいますが、スイカの食べすぎで体が冷えてくるし、なんだかフラフラします。

しばらくスイカはいいかな・・・。

 

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・・・と思ったのですが、直売所のほうでスイカが300円で売っていたので、つい買ってしまいました。

家で食べたスイカも、甘くて、おいしかったです。

 

また来年、来ます。

 ごちそうさまでした。

 

南アルプスを歩いてきました

こんにちは、山椒です。

先々週のことになりますが、南アルプスを歩いてきました。

奈良田温泉から北沢峠まで、一泊二日の山旅です。

 

 

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あえて北岳を外した、贅沢?なルートです。

 

 

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私が以前、奈良田に来たのは2003年の春、だったと思います。

その年は夜叉神峠-広河原間が土砂崩れにより通行止めになっていて、しかたなく奈良田から農鳥に上がる計画を立てたのです。

 

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 - 大門沢小屋の注意書き。見本の缶が見事にペチャンコになっている。

 

初めてひとりで行った、残雪期の山だったように記憶しています。

勝手がわからず、水までぜんぶ背負って、荷物が25kgくらいになっていました。

 

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 - 折れた橋にロープが張ってある。

 

今も昔も私には体力がありませんから、家を出るときにザックがなかなか持ち上がらず、「ア、これは無理かも」と感じていました。

 

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 - 端正な白い花。

 

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 - 14時13分。

 

重い荷物を背負い、日が落ちるころまで歩いた末、やっとのことで開けた場所に出て、テントを張ったのがこのあたりでした。

 

 

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こちらは2003年の写真です。

この時、恥ずかしながら雪上でのペグの打ち方を知らず、地面に打つ要領で雪面に差し込んだところ、どうやら効いているように見えたので、そのまま寝たのです。

すると夜半に雪が凍り、強風でペグが抜けて、寝ている私もろともテントが斜面を滑り落ちてしまいました。

写真の手前が登り坂になっていて、滑ったテントが登山道の上で止まった恰好です。

結局この夜はほとんど眠れず、荷物の重さによる疲労もあり、日が昇るとすぐに下山してしまいました。

 

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 - 西農鳥岳山頂。一番高く見える黒い山は間ノ岳、その奥には北岳

 

そんなことを思い返し、少しは成長したかな、なんてうそぶきながら歩いていきます。

 

 

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今夜は農鳥小屋でツェルト泊です。

ここの主人は山好きには有名な方のようで、「農鳥親父」なんて検索するといろいろと出てきます。

この写真を撮った時点で16時半ごろでしたので、少し覚悟をしていましたが、繁忙期のためか他の従業員がおり、事なきを得ました。

 

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トイレは今時珍しく、垂れ流しです。

 

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ツェルトを張って、ラーメンをすすりながら、刻々と移り変わる夕焼けを眺めます。

雲の合間から、富士山が頭をのぞかせています。

 

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太陽が沈むと雲が晴れ、甲府の街明かりが見えました。

 

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空には天の川。さそり座が沈んでいきます。

一番明るいのが火星、次に明るいのは土星です。

 

気温は8度。

シュラフカバーだけでは少し冷えましたが、風の音を聞きながら眠りました。

 

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翌朝も晴れ。

簡単に朝食を済ませ、出発します。

 

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間ノ岳山頂は、登山者で賑わっていました。

 

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次に向かう仙丈ヶ岳までは、長い道のりです。

左から回り込んで、尾根伝いを歩いていきます。

 

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3,000m峰をつなぐ稜線にもかかわらず、大半は森になっています。

このあたりは気候が落ち着いているのでしょうか。

まるで北八ヶ岳のようです。

 

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仙丈ヶ岳は、3つのカール(扇状地)を持っており、その穏やかな山容から南アルプスの女王と呼ばれています。

正面に見えているのは、大仙丈沢カールです。

 

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仙丈ヶ岳山頂です。

 

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北沢峠への下山中、正面に甲斐駒ヶ岳がどっしりと構えていました。

その向こうには北杜市の街並み。

 

有名な山なのによく知りませんでしたが、カイコマってめちゃくちゃカッコいいんですね。

白っぽい花崗岩の山なので、真夏でも雪が積もったように見えます。

そのうち登ってみたいと思います。

 

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北沢峠に到着、おつかれさまでした。

 

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その後、バスで甲府駅に抜け、打ち上げを兼ねてラーメン屋さんに入ると、常連と思われるお客さんから声を掛けられ、カメラの話などをしました。

 

店内のテレビでは、天皇陛下のお気持ち表明のニュースが繰り返し流れています。

味噌ラーメン、ごちそうさまでした。

 

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翌日。

松本駅長野駅には、山の日に関連するポスターや垂れ幕があちこちに出ていました。

上高地で記念式典があるそうです。

 

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JR飯山線新潟県に入ると、予想外の雨模様。 

台風が近づいていたんだったかな。

 

行程:

2016.8.7. 奈良田温泉8:40-大門沢小屋11:20-農鳥岳15:30-農鳥小屋16:40

2016.8.8. 農鳥小屋5:00-間ノ岳6:00-仙丈ヶ岳13:00-北沢峠15:50